もっと肩の力を抜いて素直になれ、世間はそう言う
真面目で、責任感が強い。仕事はきっちりこなす。約束は守る。手を抜けない。何事も完璧にやろうとする。
でも、恋愛だけがうまくいかない。
私、真面目すぎるのかな。もっと軽く、肩の力を抜いた方がモテるのかな…
真面目すぎると重い。もっと肩の力を抜いて。素直になって、隙を見せて、ゆるく生きましょう、と言う真面目さを直せ、というアドバイスが、実は間違ってる。真面目さを直そうとすると、あんたの武器を捨てることになる。
真面目さそのものは、恋愛で損してない
まず、はっきりさせておく。真面目で責任感が強いこと自体は、恋愛で損する原因じゃない。
真面目さは、信頼を生む。責任感は、安心を生む。約束を守る、誠実である、きっちりしてる。これらは、長期的な関係において、大きな価値になる。真面目な人は、パートナーとして信頼される。
じゃあ、なぜ恋愛がうまくいかないのか。問題は、真面目さそのものじゃなく、真面目さの向け先にある。
恋愛でうまくいかない真面目な女性は、真面目さを、間違った方向に使ってることが多い。相手に尽くしすぎる。完璧な関係を作ろうと頑張りすぎる。恋愛を、仕事のように、正解を求めて取り組んでしまう。この向け先が、問題を生んでる。真面目さを直すんじゃなく、向け先を変える。これが答え。
真面目さを恋愛に向けすぎると、何が起きるか
真面目な女性が、その真面目さを恋愛に全力で向けると、何が起きるか。
恋愛を、頑張るべき課題として扱ってしまう。
相手に喜んでもらおうと、尽くしすぎる。いい彼女であろうと、完璧を目指す。相手の期待に応えようと、頑張りすぎる。連絡もマメに、気遣いも完璧に、全部きっちりやろうとする。
でも、恋愛は、頑張れば正解が出る課題じゃない。頑張りすぎると、逆に重くなる。相手は、そんなに頑張らなくていいよ、と感じる。あんたの真面目さが、恋愛では空回りする。
真面目さを恋愛に向けすぎると、その真面目さが重さに変わる。誠実さが、必死さに見える。この空回りが、恋愛でうまくいかない構造。
真面目さを恋愛に全力で向けて、空回りした話
完璧な彼女を目指して、重くなった経験
私も、真面目で責任感が強いタイプ。だから、恋愛でもその真面目さを全力で発揮してた時期がある。正直に話す。
好きな人ができると、完璧な彼女になろうとした。連絡はマメに返す。相手の予定を優先する。誕生日も記念日も完璧に準備する。相手が喜ぶことを、全力でやる。いい彼女であろうと、必死だった。
でも、相手が引いていった。
(こんなに頑張ってるのに、なんで? 完璧にやってるのに、なんで離れるの?)
後から気づいた。私の完璧さが、相手にプレッシャーを与えてた。私が全力で尽くすから、相手も同じくらい返さなきゃ、と重荷に感じてた。私の真面目さが、恋愛では空回りして、重さになってた。
真面目さを恋愛に全力で向けたことが、逆効果だった。仕事なら評価される真面目さが、恋愛では裏目に出てた。
真面目さを自分に向けた時、恋愛がうまくいった経験
転機は、恋愛に真面目さを向けるのをやめた時に来た。
恋愛を頑張るのに疲れて、自分のことに真面目さを向け始めた。仕事のスキルアップ、資格の勉強、趣味の追求。恋愛じゃなく、自分の人生に、真面目さを注いだ。
すると、恋愛がうまくいき始めた。
なぜか。私が自分の人生に真面目に取り組んでる姿が、魅力になったから。目標に向かって頑張ってる姿、自分の世界を持って生き生きしてる姿。それが、相手を惹きつけた。
恋愛を頑張るのをやめて、自分を頑張ったら、恋愛がうまくいった
真面目さを恋愛に向けてた時は空回りしてたのに、自分に向けたら、うまくいった。真面目さは、捨てるものじゃなく、向け先を変えるものだった。
真面目な女性が恋愛でやりがちな、三つの空回り
真面目さの空回りには、パターンがある。正直に分ける。
尽くしすぎる空回り
ひとつ目は、尽くしすぎる空回り。
真面目な人は、相手のために尽くすことに、全力を注ぐ。相手が喜ぶことを、完璧にやろうとする。でも、尽くしすぎると、相手はあんたを当たり前だと感じる。尽くされることに慣れて、価値を感じなくなる。
真面目さが、尽くす方向に暴走すると、この空回りが起きる。頑張るほど、当たり前にされる。
完璧を求める空回り
ふたつ目は、完璧を求める空回り。
真面目な人は、完璧な関係を作ろうとする。喧嘩しない、すれ違わない、いつもいい関係。でも、完璧を求めすぎると、相手はリラックスできない。常に、ちゃんとしてなきゃ、という空気になる。
真面目さが、完璧主義として恋愛に出ると、この空回りが起きる。完璧を求めるほど、居心地が悪くなる。
恋愛を課題として扱う空回り
みっつ目は、恋愛を課題として扱う空回り。
真面目な人は、恋愛も、正解を求めて取り組む。どうすればうまくいくか、正解の行動は何か、と考えすぎる。でも、恋愛に正解はない。考えすぎると、自然体でいられなくなる。頭で考えた行動が、ぎこちなくなる。
真面目さが、恋愛を攻略対象にすると、この空回りが起きる。正解を求めるほど、自然さが消える。
9割がやらない逆の一手は、真面目さを恋愛じゃなく自分に向けること
じゃあどうするか。真面目さを直そうとする全員と逆をいく。
恋愛を頑張るのをやめて、自分の人生を頑張る
真面目さを直そうとする、をやめる。肩の力を抜こうと無理する、もやめる。代わりに、真面目さの向け先を、恋愛から自分の人生に変える。
恋愛を完璧にやろうとするエネルギーを、自分の目標に注ぐ。仕事のスキルアップ、趣味の追求、資格の勉強、自分磨き。あんたが真面目に取り組めることを、恋愛以外に見つけて、そこに全力を注ぐ。
恋愛では、逆に力を抜く。でも、それは無理に軽くなろうとするんじゃない。自分の人生に真面目さを向けた結果、恋愛に注ぐエネルギーが自然に減る、という形。
9割の人はこれができない。真面目さを直そうとするか、恋愛を頑張り続けるか。でも、真面目さを自分に向けることが、恋愛を一番うまくいかせる。私が体験したのは、これだった。
なぜ真面目さを自分に向けると、恋愛がうまくいくのか
なぜこれが効くか。真面目さの価値を考えるとわかる。
真面目さは、恋愛に向けると空回りする。でも、自分の人生に向けると、魅力になる。
目標に向かって真面目に努力してる姿。自分の世界を持って、生き生きと取り組んでる姿。この姿は、引力を生む。人は、何かに真剣に打ち込んでる人に惹かれる。あんたの真面目さが、自分の人生に向いた時、それは最大の魅力になる。
恋愛に真面目さを向けると、相手はプレッシャーを感じる。自分の人生に真面目さを向けると、相手は魅力を感じる。同じ真面目さでも、向け先で、正反対の効果になる。
真面目さは、あんたの武器。ただ、恋愛に直接向けると空回りする。自分に向けることで、その武器が本領を発揮する。
真面目さを自分に向けた時の、恋愛での振る舞い
真面目さを自分に向けると、恋愛での振る舞いも自然に変わる。
自分の人生に打ち込んでると、恋愛だけが人生の全部じゃなくなる。相手の連絡がなくても、自分の目標があるから平気。相手の反応に一喜一憂しなくなる。自分の世界があるから、余裕が生まれる。
この余裕が、恋愛でいい方向に働く。ガツガツしない。追いかけない。でも、それは無理に演じてるんじゃなく、自分の人生が充実してるから、自然にそうなる。
真面目さを自分に向けることは、恋愛での余裕を、自然に生み出す。演じる余裕じゃなく、本物の余裕。この本物の余裕が、相手を惹きつける。
なぜ真面目さを自分に向ける方がいいのか
自己充足が、恋愛の余裕を生む
心理学に、自己充足という考え方がある。自分自身が満たされてる状態、自分の人生に充実を感じてる状態。
恋愛に真面目さを全力で向けると、自己充足が恋愛に依存する。恋愛がうまくいくかどうかで、自分の充実が決まる。この依存が、恋愛での余裕を奪う。相手の反応に、あんたの幸せが左右される。
自分の人生に真面目さを向けると、自己充足が自分の中にできる。恋愛以外に、充実を感じる源がある。この自己充足が、恋愛での余裕を生む。恋愛がうまくいかなくても、自分の人生があるから、崩れない。
自己充足を恋愛に依存させるか、自分の中に持つか。この差が、恋愛での余裕を分ける。
魅力は、打ち込んでる姿から生まれる
人は、何かに真剣に打ち込んでる人に惹かれる。これには理由がある。
打ち込んでる姿には、生命力がある。目標に向かうエネルギー、集中してる真剣さ、成長していく姿。この生命力が、引力を生む。
真面目な人が、その真面目さを自分の人生に向けた時、この打ち込む姿が生まれる。仕事に真剣、趣味に本気、目標に向かって努力。この姿が、あんたの真面目さを、魅力に変える。
恋愛に真面目さを向けると、打ち込んでるのは相手。相手に依存した姿は、引力にならない。自分に真面目さを向けると、打ち込んでるのは自分の人生。この姿が、引力を生む。
打ち込む対象を、相手から自分の人生に変える。それだけで、真面目さが魅力に変わる。
依存されないことが、対等な関係を作る理由
もうひとつ、大事な話をする。
恋愛に真面目さを全力で向けると、相手に依存する形になりやすい。あんたの幸せが、相手に委ねられる。この依存が、対等な関係を崩す。
自分の人生に真面目さを向けると、相手に依存しない。あんたの幸せは、あんた自身の人生から来る。この自立が、対等な関係を作る。相手と、対等な立場で向き合える。
対等な関係は、長続きする。どちらかが依存する関係は、バランスが崩れやすい。真面目さを自分に向けることで、あんたが自立して、対等な関係の土台ができる。
依存する真面目さから、自立する真面目さへ。この転換が、健全な恋愛関係を作る。
覚悟すべきリスク、真面目さを自分に向けることの注意点
恋愛を完全に後回しにしない
これは注意点。
真面目さを自分に向ける、というのは、恋愛を完全に無視することじゃない。
真面目な人は、極端に振れやすい。恋愛を頑張るのをやめよう、と決めると、今度は恋愛を完全に後回しにして、出会いの場にも行かなくなる、という極端に走ることがある。
バランスが大事。自分の人生に真面目さを向けながら、恋愛の機会には、ちゃんと開いておく。自分を磨きながら、出会いにも、関係を深めることにも、適度に向き合う。恋愛を後回しにしすぎると、今度は機会自体がなくなる。
自分の人生を充実させながら、恋愛にも扉を開けておく。この両立が、真面目さを自分に向けることの正しい形。
真面目さを直そうとして、自分を否定しない
これだけは言っておく。
真面目で責任感が強いことを、欠点だと思わないでほしい。
恋愛でうまくいかないと、自分の性格が悪いんじゃないか、と思ってしまう。真面目すぎるのがダメなんだ、と自分を否定してしまう。でも、真面目さは、あんたの価値。直すべき欠点じゃない。
問題は、真面目さそのものじゃなく、その向け先だった。向け先を変えれば、真面目さは最大の武器になる。自分を否定して、無理に軽い人になろうとする必要はない。あんたの真面目さを、活かす方向に使えばいい。
真面目さを直そうとするな。真面目さの向け先を変えよ。この違いが、あんたを楽にする。
自分に向けた真面目さが、いつか恋愛に返ってくる
最後に、これだけ言っておく。
真面目さを自分の人生に向けると、それは巡り巡って、恋愛に返ってくる。
自分を磨いて、目標に向かって、生き生きと生きてる。その姿が、魅力になって、いい相手を引き寄せる。恋愛を直接頑張るより、自分の人生を頑張る方が、結果的にいい恋愛につながる。
そして、たとえすぐに恋愛につながらなくても、自分に向けた真面目さは、あんた自身の人生を豊かにする。スキルが身につく、目標が達成される、自分が成長する。これは、恋愛がどうあれ、あんたの財産になる。
あの時、恋愛を頑張るのをやめて、自分の人生に真面目さを向けたら、恋愛がうまくいった。でも、もしうまくいかなくても、自分を磨いた時間は、私の人生を豊かにしてた。それは、無駄にならない時間だった。
真面目で責任感が強いことを、恋愛でうまくいかない原因だと思って、直そうとする前に。その真面目さの向け先を、恋愛から自分の人生に変えてみてほしい。真面目さは、捨てる欠点じゃなく、活かす武器。向け先を変えるだけで、あんたの最大の魅力になるよ。

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