わざと冷たい態度で男性を振り向かせる作戦が逆効果になる理由と本当に効く逆張り

目次

冷たくすれば男は追ってくる?冷たくするほど、男は去っていく

好きな人を振り向かせたい。だから、わざと冷たくする。
連絡を減らす。そっけなく返す。誘われても、一回断る。興味なさそうに振る舞う。冷たくすれば、彼が不安になって、追いかけてくるはず。
(手に入らないと思わせれば、追ってくるって聞いた。だから、あえて冷たくしてる)
恋愛テクニックの定番。冷たくして、追わせろ。駆け引きで、主導権を握れ。
でも、この冷たくして振り向かせる作戦、実は逆効果になることが多い。冷たくするほど、男は去っていく。

わざと冷たくすることが、なぜ男を遠ざけるのか

好きな男性に、わざと冷たくする。彼が不安になって追ってくることを期待して。でも、実際に何が起きるか。
彼は、脈なしだと判断する。
男性は、女性が冷たいと、興味がないんだな、と受け取ることが多い。冷たくされて、これは駆け引きかも、と考える男性は、少ない。多くは、そのまま脈なしと解釈して、引く。
特に、誠実で真面目な男性ほど、この傾向が強い。しつこくしたら迷惑だ、と気を遣って、冷たくされたら身を引く。あんたが振り向かせたいと思うようないい男ほど、冷たくされると去っていく。
わざと冷たくすることは、脈なしのサインとして伝わる。追わせるどころか、諦めさせる。この誤解が、作戦が逆効果になる構造。

冷たくする駆け引きが、見抜かれる仕組み

もうひとつ、駆け引きが見抜かれる問題を話す。
仮に、彼が駆け引きに気づいたとする。この冷たさは、わざとだな、と。すると、どうなるか。
気持ちが冷める。
男性に、駆け引きされてると感じたことがあるか聞くと、多くが、ある、と答える。そして、駆け引きされてると気づくと、なんかゲームみたいで冷める、本気じゃないのかな、と感じる、と言う。
わざと冷たくする、という計算が見抜かれると、彼はあんたを、駆け引きする人、として認識する。本気で向き合ってくれない人、と感じる。この認識が、彼の気持ちを冷ます。
駆け引きは、見抜かれると逆効果。見抜かれなくても脈なしと誤解される。どっちに転んでも、うまくいかない。

わざと冷たくして、好きな人を逃した話

ここで実際の話をする。かなり恥ずかしいけど。

駆け引きのつもりで冷たくして、脈なしと思われた経験

私も、わざと冷たくする作戦をやったことがある。正直に話す。
好きな人がいた。追われる側になりたくて、恋愛テクニックを実践した。連絡を減らして、そっけなく返して、誘いを一回断って。冷たくすれば、彼が追ってくるはず、と信じてた。
でも、彼は追ってこなかった。
それどころか、彼の方も、連絡が減っていった。
(え、なんで? 冷たくすれば追ってくるんじゃないの?)
後から、共通の友達を通して知った。彼、私のこと脈なしだと思ってたらしい。私が冷たくしてたから、興味ないんだな、と受け取ってた。
私の駆け引きは、駆け引きとして伝わらなかった。ただの脈なしとして、完璧に伝わってた。冷たくして追わせようとした結果、彼を諦めさせてた。好きだったのに、自分から逃してた。

正直に接した時、彼が振り向いた経験

その失敗から、私は駆け引きをやめた。
別の好きな人ができた時、今度は冷たくする作戦を捨てた。正直に接した。連絡したい時にする。誘われたら、行きたければ行く。楽しかったら、楽しかったと言う。冷たくする代わりに、素直な好意を、軽く見せた。
すると、彼が振り向いた。
なぜか。私が正直だったから。冷たくされて脈なしと誤解する余地がなかった。駆け引きを見抜かれて冷める心配もなかった。ただ、素直な私に、彼が安心して近づいてきた。
(冷たくして追わせようとした時は逃したのに、正直にしたら振り向いた)
わざと冷たくするより、正直に接する方が、ずっと効いた。振り向かせるのは、冷たさじゃなく、正直さだった。

わざと冷たくする作戦が、うまくいかない三つの理由

なぜこの作戦がダメなのか、整理する。

脈なしと誤解される

ひとつ目の理由。冷たさが、脈なしのサインとして伝わる。
男性は、冷たくされると、興味がないと解釈することが多い。駆け引きだと気づく男性は少ない。特に、真面目でいい男ほど、脈なしと受け取って、潔く引く。あんたが振り向かせたい相手ほど、この誤解で去っていく。
振り向かせたいのに、脈なしと思わせる。この矛盾が、作戦の根本的な欠陥。

駆け引きを見抜かれて冷められる

ふたつ目の理由。仮に見抜かれると、気持ちが冷める。
わざと冷たくしてる、という計算が伝わると、彼はあんたを、駆け引きする人と認識する。本気で向き合ってくれない、ゲームをしてる、と感じる。この認識が、彼の気持ちを冷ます。
見抜かれても、脈なしと誤解されても、どっちに転んでも、うまくいかない。

関係の土台に、不信が生まれる

みっつ目の理由。駆け引きで始まった関係は、土台に不信が残る。
仮に、冷たくする作戦で、彼が追ってきて、付き合えたとする。でも、その関係は、あんたの駆け引きで始まってる。演技で作った関係。付き合ってから、あんたが素を出すと、彼は、あれ、なんか違う、と感じる。最初の駆け引きが、後々の不信の種になる。
駆け引きで手に入れた関係は、駆け引きを続けなきゃ維持できない。素の自分で愛される関係にならない。この不安定さが、作戦の代償。

9割がやらない逆の一手は、冷たくするんじゃなく正直な好意を軽く見せること

じゃあどうするか。わざと冷たくする全員と逆をいく。

冷たくするのをやめて、素直な好意を軽く出す

具体的に言う。
わざと冷たくする、をやめる。駆け引きで追わせようとする、もやめる。代わりに、素直な好意を、軽く見せる。
連絡したい時にする。誘われて行きたければ、行く。楽しかったら、楽しかったと伝える。気になってる、という気持ちを、重くない範囲で、正直に出す。
ただし、これは好意を全開にすることじゃない。好きです付き合ってください、を連呼するんじゃない。軽く、正直に。今日楽しかった、また会いたいな、くらいの温度。出したら、あとは相手の反応を、ガツガツ確認しない。
9割の人はこれができない。正直に出したら、追われなくなると思うから。でも、冷たくするより、正直な方が、ずっと振り向かせる。私が振り向かせられたのは、正直だった時だった。

なぜ正直な好意が、冷たさより振り向かせるのか

なぜこれが効くか。男性の反応を考えるとわかる。
冷たくされると、男性は脈なしと解釈して引く。でも、正直な好意を見せられると、脈ありだとわかって、安心して近づける。
男性は、脈がわからない相手に、なかなか踏み込めない。振られるのが怖いから。冷たくされると、脈なしと判断して、踏み込まない。でも、正直に好意を見せられると、この人は自分に好意がある、とわかって、踏み込める。
さらに、駆け引きだらけの中で、正直な女性は珍しい。みんなが冷たくして追わせようとしてる中で、一人だけ正直に接する女性は、際立つ。この正直さが、彼の心を動かす。
冷たさは、彼を遠ざける。正直さは、彼を安心させて、近づける。この差が、振り向かせるかどうかを分ける。

正直に出しつつ、自分の生活を持つ

正直に好意を出す時、大事な補足がある。
正直に好意を見せる、と、追いかける、は違う。
正直に好意を出すのは、気持ちを軽く伝えること。でも、その後、彼の反応に一喜一憂して追いかけるのは、違う。好意を出したら、あとは自分の生活を生きる。彼から連絡がなくても、自分の毎日を楽しむ。
この、正直に好意を出しつつ、自分の生活を持つ、という状態が、一番いい。好意は隠さない。でも、追いかけない。自分の世界を持ってる。この組み合わせが、彼を安心させつつ、あんたの魅力を保つ。
冷たくして追わせるんじゃなく、正直に好意を出して、でも自分の生活も充実させる。これが、本当に振り向かせる形。

なぜ正直さが冷たさに勝るのか

安心感が、踏み込む勇気を生む

心理学で、人は安心できる状況でこそ、行動できる、と言われる。
男性が女性に踏み込むには、脈があるという安心が必要。振られる可能性が高いと感じると、踏み込めない。冷たくされると、脈なしと感じて、踏み込む勇気が出ない。
正直な好意を見せられると、脈ありだという安心が生まれる。この安心が、踏み込む勇気を与える。彼が、この人になら告白しても大丈夫、と思えるようになる。
冷たくすることは、彼の踏み込む勇気を奪う。正直に好意を見せることは、彼に踏み込む勇気を与える。振り向かせるには、彼が踏み込める安心を作ることが、鍵になる。

正直さの希少性、駆け引きだらけの中で際立つ

希少性の原理という心理がある。珍しいもの、他にないものに、人は価値を感じる、というもの。
恋愛の世界は、駆け引きだらけ。みんなが、冷たくして、追わせようとして、好意を隠してる。この中で、正直に好意を見せる女性は、珍しい。希少性がある。
彼にとって、駆け引きばかりの中で、一人だけ正直な女性は、際立つ。この人は、駆け引きをしない、本音で来てくれる、と感じる。この正直さの希少性が、彼の記憶に残る。彼の心を動かす。
冷たくする駆け引きは、みんながやってること。だから、埋もれる。正直さは、みんながやってないこと。だから、際立つ。希少な正直さが、振り向かせる力になる。

本物の関係は、正直さからしか始まらない理由

もうひとつ、大事な話をする。
駆け引きで始まった関係は、演技の上に成り立つ。演技を続けなきゃ、維持できない。素を出すと、崩れる。
正直さで始まった関係は、本物の上に成り立つ。最初から素で接してるから、素のままで続けられる。付き合ってから、あれ、なんか違う、とならない。
振り向かせることがゴールじゃない。振り向かせた後、いい関係を続けることが、本当のゴール。冷たくして駆け引きで振り向かせても、その先の関係が、不安定になる。正直に振り向かせれば、その先の関係が、安定する。
正直さは、振り向かせる力であると同時に、いい関係を続ける土台。だから、冷たくするより、正直な方が、長い目で見て、ずっといい。

覚悟すべきリスク、正直に好意を出すことの注意点

正直に出して、脈なしだった場合

これははっきり言う。
正直に好意を出して、それでも彼が振り向かない場合がある。それは、脈なしだった、ということ。振られたら、痛い。
でも、考えてほしい。冷たくして脈なしと誤解されて逃すのと、正直に出して脈なしだと確認するの。どっちがいいか。前者は、本当は脈ありだったかもしれないのに、自分の作戦で逃す。後者は、正直に出した上で、答えが出る。
正直に出して振られたなら、それは元々脈がなかった。あんたのせいじゃない。でも、冷たくして逃したなら、あんたの作戦のせいかもしれない。正直に出す方が、後悔が少ない。

正直さと、好意の押し付けは違う

これは大事な補足。
正直に好意を出す、と、好意を押し付ける、は違う。
軽く、正直に好意を見せるのはいい。でも、毎日好きだと言い続ける、返事を求め続ける、重い好意をぶつけ続ける、は押し付け。これは、正直さじゃなく、重さになる。彼を引かせる。
正直さは、気持ちを軽く見せること。押し付けは、気持ちを重くぶつけること。この違いを、守ってほしい。正直に、でも軽く。この温度感が、大事になる。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次