二人で会うのを避ける女性の本音と9割が知らない逆転の一手

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二人きりを避けられたら脈なし、世間はそう言う。だから本当は逆だった相手を自分で手放す

ご飯に誘うと来てくれる。でも気づくと誰かが一緒にいる。二人きりになりそうな流れになると、さりげなく別の人を呼んでくる。LINEは返ってくるし、話す時は楽しそうにしてる。なのに、なぜか一対一になれない。
これ、嫌われてるってことかな…
で、検索すると出てくる。二人きりを避ける女性は、あなたに恋愛感情がない証拠。友達としては好きだけど、それ以上はない。きっぱり諦めましょう、と。
待って。そのまま諦める前に、一回だけ聞いてほしい。二人きりを避ける理由が、脈なしじゃないことが、思ってるよりずっと多い。

二人きりを避ける行動が、なぜ脈なしに見えるか

外から見ると、二人きりを避ける行動は拒絶に映る。
誘いを断られてるわけじゃない。でも二人きりにならない。この中途半端な状態が、どっちつかずで宙ぶらりんになる。好意があるなら二人で会うはずだ、という前提で見るから、避けてる、が脈なしの証拠に変換される。
でもこの前提が、かなりの確率で外れてる。
二人きりで会う、という行為は、相手への感情が薄い時の方がハードルが低い。友達として気楽な相手なら、二人でも三人でも関係ない。むしろ感情が動いてる相手との方が、二人きりが怖くなる。なぜかというと、二人きりになると感情がバレそうだから。
避けることと、嫌いなことは、心理の構造が全然違う。

二人きりを避ける行動パターンの、三つの正体

二人きりを避ける理由は、大きく三つある。
ひとつ目は、好意がバレることへの恐怖。二人きりになると顔に出る、テンションが変わる、うまく話せなくなる、という自覚がある。職場や共通のコミュニティでその姿を見られたくない。だから複数でいる方が安全。
ふたつ目は、二人きりになった後の展開への不安。告白されるかもしれない、どう対応すればいいかわからない、関係が変わることが怖い。感情の準備ができてないから、その場面自体を先延ばしにしたい。
三つ目が、本当に恋愛対象として見ていない場合。これは存在するよ、正直に言う。一対一でいることへの必要性を感じてない、という状態。
ひとつ目とふたつ目は逆転できる。三つ目は逆転しにくい。外から見ると全部同じ行動に見えるから、種類を見分ける目が必要になる。

二人きりを避けてた女が、その時の頭の中を全部話す

好きだったから、二人きりが一番怖かった

二十代半ば、職場に気になる男性がいた。最初は普通に話せてた。ランチも何回か一緒に行った。楽しかった。
ある日、彼からご飯行かない? と来た。二人で、という空気だった。
断った。
なぜかというと、二人きりになった瞬間に顔に出る自信がなかった。職場で毎日顔を合わせる相手に好意がバレて、万が一うまくいかなかったら、その後が怖かった。逃げ場がない場所でのリスクを、とっさに計算してしまった。
彼にとっては、ご飯の誘いを断られた、としか見えなかったはず。脈なしだと思ったんじゃないかな、と後から考えた。実際は逆だったのに。
その後、彼は誘いを止めた。きっと諦めたんだと思う。私は何も言えないまま、その関係は終わった。
あの時一番後悔してるのは、彼が諦めたことじゃない。私が何も言わなかったこと。怖かったけど、何か言えてたら違ったかもしれない、という後悔だけが残った。

二人きりを避けた後、男性にどう見えてるかを知った時の衝撃

その経験から数年後、別の男性と話す機会があった。二人きりを避けてた女性がいた、という話を聞いた。
その男性は言った。脈なしだと思って、完全に諦めた。別に嫌われてたわけじゃないかもしれないけど、二人きりを避けられたら終わりだと思った、と。
そうか、やっぱりそう見えるか、と思った。
そして同時に気づいた。男性側が諦めた理由が、二人きりを避けられた、という事実だけで判断してたことに。内側で何が起きてたかを、誰も確かめにいかないまま終わってた。
この確かめない、という行動が、逆転できたはずの関係を終わらせてる。確かめる方法が一個あった。でも誰もやらなかった。

9割がやらない逆の一手は、二人きりを避けることを正面から名指しすること

じゃあどうするか。世間と逆をいく。

最近グループになること多いけど、俺と二人は嫌だった? この一言で止まってた時計が動く

具体的に言う。
複数でいる場面が続いた後、二人きりになれた瞬間、もしくはLINEで、こう置く。最近なんか、グループになることが多い気がして。俺と二人は嫌だった? って。
責めない。詰めない。湿っぽくしない。ただ気づいてるよ、という事実を、軽いトーンで卓上に出す。
9割の男はここで踏み込めない。聞いて脈なしって言われたら怖い、重い男と思われたくない、という恐怖が邪魔をする。だから気づいてないフリをする。気づいてないフリが、一番長く状況を固定させる。
聞くのが怖い気持ち、わかる。でも聞かずに諦める前に、試みは一回くらいしていい。

この一言が、なぜ機能するのか

なぜこれを言うと動くのか、話す。
二人きりを避けてる理由が好意のバレる恐怖だった場合、相手の頭の中では気づかれてるかもしれない、という意識がすでにある。その状態で、俺と二人は嫌だった? と聞かれると、隠してたものを見られた感覚が生まれる。
嫌だったの? という問いかけの形が大事。嫌だった? は、嫌じゃなかった、という返事への扉を開いてる。相手は、嫌じゃない、と言う選択肢を手に入れる。その扉がなければ、相手は正直に答える場所を持てない。
さらに、軽いトーンで聞くことで、答えやすい温度を作れる。深刻な顔で聞くと、相手も深刻な答えを返さないといけない気持ちになる。なんか最近グループ多いな、という軽さで置くと、ああ別にそういうわけじゃないけど、みたいな自然な返しが出やすくなる。
その返しの中に、本音が滲む。

なぜ二人きりを避ける女性に直球が効くのか、心理の裏側

避けてる側は、触れてほしかったりする

これ、やってた側として正直に言う。
二人きりを避けてる女性の多くは、避けながら、気づいてほしいとも思ってる。自分からは言えない。でも向こうが気づいて、それでどうするの? と聞いてきてくれたら、少し楽になる。こういう矛盾した気持ちが、同時に存在してる。
だから気づいてないフリをされ続けると、じわじわ傷つく。気にされてないんだな、と感じる。気にされてないなら、こっちも終わりにしよう、という気持ちが育ち始める。
グループになること多いよね、と名指された瞬間に、ちゃんと見てたんだ、という感覚が生まれる。見ててくれた人に対して、心が緩む。この緩みが、二人きりへのハードルを下げる。

回避行動は、安全が確認できると解除される

二人きりを避ける行動の根っこにある感情は、恐怖と不安。
バレたら怖い、変な空気になったら怖い、告白されてうまく断れなかったら関係が壊れる、という種類の不安。この不安が、回避行動を維持させてる。
俺と二人は嫌だった? という問いかけは、嫌じゃなかった、と答える余地を作る。嫌じゃなかった、と言えた瞬間に、関係に安全が確認される。ここは安全だ、という情報が届く。
安全が確認できると、回避する理由が薄くなる。解除のスイッチを、向こうから押してあげる形になる。待ってても相手は自分でそのスイッチを押せない。押してあげないと、永遠に回避が続く。

気づかないフリは、最悪の選択肢になる場合がある

ここまで読んで、気づいてないフリが一番無難だと思ってる人に言う。
気づかないフリには、傷つかないという安心感がある。でも気づかないフリは、状況を何も動かさない。グループが続いて、関係がそのまま固まっていって、いつの間にかその状態が普通になる。
固まった状態を崩すのは、固まる前に動くより何倍もエネルギーがいる。時間が経てば経つほど、最近グループが多い、という観察の言葉が不自然になっていく。三ヶ月後に同じことを言うのは、一ヶ月後より何倍も重くなる。
動くなら早い方がいい。これだけは言える。

覚悟すべきリスク、二人きりを避けることの本当の理由が出てくる

本当に対象外だった場合の、受け取り方

軽く聞いてみて、嫌というわけじゃないけどそういう感じでもない、という反応が来ることがある。
これが出たら、答えが出た。脈なしの三番目、本当に恋愛対象として見ていない場合。このパターンだった、ということ。
痛い。正面から来る。でも気づかないフリを続けた三ヶ月後に来る答えと、一言聞いて二週間で出た答えと、どっちが消耗が少ないか。時間のコストが違う。早く出た分だけ、次に使えるエネルギーが残る。
答えが出たことは、終わりじゃない。次の一手を考えられる状態になった、ということ。

聞いた後の関係が、職場や共通のコミュニティで続く場合

これが最大のリスク。
外した後、明日から同じ場所で顔を合わせる。この気まずさは本物。特に職場の場合、逃げ場がない。
だから聞き方の温度が命綱になる。重く出せば出すほど、外した後の気まずさが長くなる。なんか最近グループ多いな、くらいの軽さで置けると、外れた時にも冗談っぽく流せる余地が生まれる。
深刻にやると、外れた時の代償が大きくなる。軽くやると、外れた時に笑い話で終わらせやすくなる。一言の重さのコントロールが、リスクの大きさを決める。

一回聞いて、そこで止める

最後にこれだけ守って。
名指しは一回でいい。一回聞いて、相手がなんとなく濁した場合、二度目は聞かない。相手が動きたい時に動けるように、扉は開けておく。でも扉に手をかけて引っ張り続けるのは、違う。
一回だけ扉を開けた。あとは相手の番。相手が入ってくるかどうかは、相手が決めること。
あの時、彼が諦めなければよかったとは言わない。でも、一回だけ聞いてくれてたら、私は動けてたかもしれない。その一言が、どれだけの可能性を持ってるか。あの後悔があるから、言い続けてる。

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